北海道にあるジオパーク地図


北海道にあるジオパークを地図にプロットしてみました。

ジオパークとは、

ジオパーク(英: geopark)とは、地球科学的な価値を持つ遺産(大地の遺産、ジオヘリテイジ、英: geoheritage)を保全し、教育やツーリズムに活用しながら、持続可能な開発を進める地域認定プログラムである。ジオパークは、地球・大地を意味するジオ(Geo)と公園を意味するパーク(Park)とを組み合わせた言葉である

出典:Wikipedia

なんか難しいですが、地形的に特徴のある場所が指定されています。また、ジオパークは「ユネスコ世界ジオパーク」と「日本ジオパーク」の2種類があり、ユネスコに登録されているものは数が少なく、北海道では後述する「洞爺湖有珠山ジオパーク」と「アポイ岳ジオパーク」の2つだけです。

洞爺湖有珠山ジオパーク

北海道を代表する火山、有珠山を中心としたジオパークです。有珠山は近年、北海道で最も活発な火山であり、噴火の映像も数多く残っています。火山地形を知るのに絶好のジオパークです。

アポイ岳ジオパーク

アポイ岳周辺では、地下のマントルでできる「かんらん岩」が地表に露出しています。そして、特殊な土壌により「ヒダカソウ」などの希少な高山植物が分布しています。アポイ岳への登山は、装備さえしっかり用意すれば、登山未経験者でも登ることができます。ぜひ、希少な高山植物を楽しみながら日帰り登山を楽しんでください。

三笠ジオパーク

北海道は、世界的にも有名なアンモナイトの産地です。その北海道の中で一番有名な産地は三笠市周辺であり、三笠市立博物館には数多くのアンモナイトが展示されています。アンモナイトを見たい時は、ぜひ行ってみてください。

十勝岳ジオパーク

十勝岳は、北海道を代表する活火山の一つです。特徴は、他の活発な活火山よりも標高が2倍前後高いことで、それは山体も大きいことを意味します。そのため、噴火が起こると大きな影響が出ます。特に、標高が高くて積雪が多いため、土石流の影響が他の火山の比ではないです。十勝岳の造り出したダイナミックな景観を、ぜひ楽しんでください。

とかち鹿追ジオパーク

私の地元、十勝にある「とかち鹿追ジオパーク」は、然別湖を中心としたエリアのジオパークです。然別湖は数えきれないほど行きましたが、観光という面ではそれほど注目されている場所ではありませんでした。しかしながら、体験型の観光が主流となるにつれ、然別湖周辺の自然が見直されて、実は特筆すべきエリアだということで注目されています。

白滝ジオパーク

古代の人々は、黒曜石を加工して石器を作っていました。その大産地が白滝村にあります。白滝村で産出される黒曜石は、広く大陸にまで渡って利用されていたようです。そんな大昔の人々の暮らしを体験してみてはいかがでしょうか。

黒曜石は、私の住む十勝でも良く産出されます。私は、O川で釣りをする時があり、こぶし大の黒曜石が河原にそこそこあって驚きました。川の上流で黒曜石の産出する地層があるみたいです。(ちなみに、産地の一つ音更川ではありません)

北海道にあるジオパークは以上の6カ所ですが、他にも候補があり、今後増えていくと思われます。